電源を切ってもデータが残るように、USBエリア(1230MB)を、ワークアリアに割り当てます。

はじめに

Knoppixは、1CD Linux(インストールなしで、一枚のCDで立ち上げることのできるLinux)ということで、設計されります。このため、電源を切ると、設定した内容、作成したプログラムなどは消えてしまします。しかし、Knoppixにはこれを保持する機能があります。この設定を行うことで、一般のLinuxと同じように、各種設定、プログラムの開発などに、活用することができます。

これを実現する方法が、「継続的なKNOPPIXディスクイメージの作成」です。

USBメモリのパーテーションで区切った、1200MBをこれに割り当てることにします。

USB-Knoppixを立ち上げる

  • USB-Knoppixで、パソコンを起動してください。
  • 起動は
boot:knoppix lang=ja

で行ってください。また、USBのパーテーションが2つに設定されていることを確認してください。

継続的なKNOPPIXディスクイメージの作成

メニューバー(ペンギン)→Configure→継続的なKNOPPIXディスクイメージの作成

を選んでください。

開始画面の内容を確認し、yesを押してください。

接続した、USBメモリーの後半のパーテーションに割り当てます。USBのデバイス名を選択し、OKを押してください。すでに、ファイルがある場合には、削除の問い合わせが出ますので、Yesを選択をしてください。

指定を間違えた場合、指定された、データは破壊する可能性があるので、注意して下さい

パスワードを設定するかの問いにnoを押してください。

確保する大きさ(サイズ)の問い合わせがくるので、「1200」(MB)と指定し、「ok」を押してください。

フォーマットと、データの転送が始まります。96%で少し待たされますが、終了まで我慢して下さい。

正常に終了した場合、下記画面表示がでますので、終了して下さい。

設定が終了しましたら、Knoppixを一度終了し、再度電源を投入し、立ち上げてください。

このとき、再起動は選択せず、一度電源をきってから、再度立ち上げてください。

データ格納USBでの確認

  • データ領域を指定した、USBで起動してみましょう。
  • USBを刺し、パソコンを起動してみます。
  • 起動は
boot:konoppix lang=ja

で行ってください。

起動の処理を行いしばらくすると、Configメニュー画面がでてきたら、ほぼ成功です。カーソルを移動し、OKを選択してください。

(カーソルを移動せずに、そのままにしておくと、TimeOutで、設定なしで立ち上がってしまします。)

Knoppixが立ち上がったら、継続的なホームディレクトィーが接続されているか確認してみましょう。

メニューバー(ペンギン)→RootShell

で、Shellを起動してください。

# df

/media/sdb2/knoppix.imgがあるか確認してください。

  • ためしにhomeデータを変更し、その情報が残るか確認してみましょう。
  • homeを選択し、新規データ(空のファイル)を作成してみます。
  • システムを終了し、再度起動し、homeデータの内容が残っているか確認して下さい。
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