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仮想化技術の本命Xen USBメモリに組み込み、仮想化技術に挑戦してみませんか
- 必要なものは
- USBメモリ(16GB)
- CDR 1枚
- 構築の手順は
- 16GB USBメモリにFedora8を組込む
- Xenのインスツール
- ゲストOSの組み込み
- VNCの設定
- PCの条件
- USB起動(USBからブート)ができる機能が必要
1 16GB USBメモリにFedora8を組込む
- 16GB USBメモリを初期化
- Fedora8レスキューCDイメージをダウンロード
- CDRへ焼く
- 16GB USBメモリにインストール
の手順で16GB USBメモリで起動するFedora8を作成してください →「Fedora8の作成(8GB)版を参照」
2 Xenの組み込み
SELinuxを無効にする
変更するファイル /etc/selinux/config # gedit /etc/selinux/config SELINUX=disabled に変更
起動カーネルの設定
変更するファイル /etc/sysconfig/kernel # gedit /etc/sysconfig/kernel 変更内容 DEFAULTKERNEL=kernel-xen
関連パッケージのインストール
# yum -y install xen kernel-xen
設定が完了したら、再起動を行い、新しいカーネルで立ち上げます
# reboot
3 ゲストOSの作成
- 関連パッケージのインストール
# yum -y install libxml2-python
TabでOKまで、移動してスペースで選択
Tabで移動してYesをスペースで選択
Tabで移動してNoをスペースで選択
TabでOKまで、移動してスペースで選択
TabでOKまで、移動してスペースで選択
TabでOKまで、移動してスペースで選択
TabでOKまで、移動してスペースで選択
Asia/TokyoをTabで確認して、OKまで移動してスペースで選択
パスワードを2回入力(忘れないように:rootのパスワードになります)パスワードを入力後、TabでOKまで移動してスペースで選択
TabでOKまで、移動してスペースで選択
ログインできれば成功です。
4 vncサーバの設定
- ゲスト側
- ゲストOSの起動
- vncserverのPasswordを設定する
- 設定ファイルの変更
/etc/sysconfig/vncservers
- 端末の設定を変える
/root/.vnc/xstartup
- vncserverの起動確認
- ファイヤーウォールの設定
/etc/sysconfig/iptables
- ゲストOSの再起動
- ゲストOSのIPアドレスの確認
- ホスト側
- 関連パッケージのインストール
# yum -y install vncviewer
- VNCクライアントの起動
vncviewer ゲストOSのIPアドレス:1
ゲストOSの起動
ゲストOSインストールのあとであれば、そのまま設定できます。
ゲストOSが終了している場合はホストOSから、ゲストOSを起動してください
# virsh list
内容の確認
# virsh start centos5
しばらくして、ゲストOSが起動してから
# virsh console centos5
コンソールの切り替え
- 注意:
一度ゲストを終了すると、ホストからの起動ができない場合があります。(バク?) このような場合は、一度、ホストOSを再起動し # virsh start centos5 で起動してください。
vncserverの組込と設定
ゲストサーバに、VNCサーバを設定します。
以下はすべて、ゲストOS側で行ってください
# vncserver :1 # Password: # Verify:
一番初めに起動のとき、Passwordの問合せがあるので、設定してください。(忘れないように)
ユーザの設定を行います
接続端末を変更
ファイヤーウォールの設定
VNCを再起動し、起動を確認
再起動
ゲストOSを再起動してください
#reboot
ゲストOSが停止すると、ホストの端末に自動でもどります
しばらくしてから、再度ゲストOSに接続します
#virsh list #virsh console centos5
- 注意:
ゲスト側でのrebootにより、再度コンソールの接続は可能でしたが 一度ゲストを終了すると、ホストからの起動ができない場合があります。(バク?) このような場合は、一度、ホストOSを再起動し # virsh start centos5 で起動してください。
ゲストOSでログインしてください
vncserverを再起動してください
ホストOSのIPアドレスを確認
#ifconfig
クライアント側からの接続
ホストOSからVNCで接続
#vncviewer ゲストOSのIPアドレス:1
注意(勘どころ)
- VNCで接続するには、ゲストOSのファイヤーウォールの設定が必要です
- 一度、ゲストOSを終了すると、ホストOSからの起動がでない場合があります
リンク
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